昨日の続き。
なぜ脱衣場の床が落ちてしまったのか?その原因を把握しなければ。建付を直しただけでは、完了とは言えません。そこで床下に潜って見ることにしました。
これは結構辛い作業です。今の家は結構基礎が高いのですが、こちらでは昔ながらの45cm位の基礎高に「ベタ基礎」と言いますが、床下にコンクリートが打たれているので、床下の高さは30cm余。これは「匍匐前進」しなければ進軍できません。
18年間の溜まったホコリの中をまるで雑巾がけするように、私のフリースジャケットが進みます。
さらに・・・・目的の脱衣場まで、布基礎の壁に阻まれ、床下を相当迂回させられまして・・・。点検口から直線で3mも無いのに、遠回りを強いられその5倍位匍匐前進です。
しかし最後のもう一息で、布基礎の開口部分に、排水塩ビ管がドーンと通っていて、それ以上の進軍が困難に・・・・・・。
あとちょっとなのに・・・・。塩ビ管の上部が脱衣場。
コメント
ユニットバスの扉がスムーズに開け閉てできない…。そんな事から一気にこんな重大事項が発覚!お客様も全く思ってもいなかったことで驚かれたでしょう。普通、「ユニットバスの扉のレール補修」でそこまで見てくれる会社ってないですもんね。根太がなんとか無事だったのは不幸中の幸いでした。それにしても…高さ30センチの軒下を匍匐前進、度々頭もぶつけられたんじゃないでしょうか。大変なお仕事でしたね。たんこぶ代上乗せ請求しても、文句出ないと思うsnaでしたd(・・)
> sna*****さん
床下調査はサービスです。まあ料金の問題でなく、こちらも主さんがわも気になるでしょうから。料金もらえれば、やる。出さないなら見ない。というスタンスではないですので。もし悪いことが起こっていたなら早く手当をしたほうが良いだろうし。その辺の処。私も見過ごせない、ですのでね。