このページでも何回か紹介したと思いますが、その工事が完了しました。
まずは話大きく 飛びます。
大昔の哲学者は、この世の中を構成しているのは、5つの元素である、と解きました。
「空 地 水 火 風」
現代人は、ほとんどの人が、この意味をわかります。無くては人間生きていけないもの、という認識はあるでしょう。
しかしながら・・・・
恩恵は感じても、大変なことは要らない・・・というワガママな人間が増えてきており、それはそれで生きていけてしまうのが現代社会です。
都市部のマンション暮らしは、土地を分割で買っている認識はあっても、草や土地の保全の意識はありません。住んでしまえば、地を感ぜずに暮らせてしまいます。
それでも地に対する人間のDNAは、ベランダにプランターなど置いて、花や野菜を育てたりしています。
他方、田舎暮らし33年になる、我が妻は、花が好き と言っておりますが。もっぱら切り花を買ってくるばかりで、現在1000坪オーバーの敷地がありながら、花の種を蒔いたり・・・・はもちろんのこと。草むしりなどしたことがない奥様です(もっぱら亭主とヤギがやっております)。
そんなわけで、五大元素にも関わらず、もっとも現代人に蔑まされているのは「地」かもしれません。
何度も書いてますが、私が庭作りに対して気を遣う「風水」はまさにこの五大元素の折り合いを見つけることで、快適に暮らせる環境をつくることです。(鬼門がどうこうというインチキ風水はみなさん棄てましょう と常常書いてます)。
我が妻もそうですが、人間は大地からのめぐみで、生きているにも関わらず、地面から生える雑草は嫌!!!!。という方多くなっております。
畑だけでなく、庭は、そのメンタルな効果は、人間社会に置いて無くすことはできない、と考えております。
が
実際問題として病・障害や加齢など、庭を維持でなくなっている層が増えている認識はあります。
で
外構工事屋が、庭を潰す、という作業が増えてきているわけなんです。年配家族でなくても、様々な理由で庭を撤去したい・・・・要望増えつつあります。
隣近所に迷惑になっても困るし・・・・
伐採 ゴミの撤去
最終的には・・・・・
明日に続く
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント