開墾

　連休の山歩きを１日にしたので、もう一日は家の作業にあてることにした。

　
　開墾。荒地を起こして畑にする。

　昨年２０坪位広げたが、今年も１５坪位拡充したい、そうなれば全体で５０坪位になる。
ところが、土地が傾斜地になっているので、なるべく平坦な畑にするには、土を結構盛土しなければならない。

　畑に出来る荒地は、まだこの５，６倍あるのだが・・・・。管理能力などいろいろ検討すると野菜の自給用としては適度な広さだと思うし・・・・・・。一度潅木やノバラの根を浚えば草刈も楽になるのだが・・・。一気に拡大して、麦やソバなど植えてみたい気もするが・・・・・雑草に負けるだろうし・・・。

　何とも悩ましいが、所詮独りで出来ることは限られる。背伸びせず、ボチボチ行きましょう。

　
　ミニユンボなので効率悪いが、それでもスコップなどと比べたら１００倍位省力できる。雑草の枯れ草をユンボで起こしたり、低い土地に客土する。

　カボチャは植えた覚えない白い肌（雪化粧とか呼ばれる種類）がそこに繁茂していた。これまでに３個ほど取ったが、またさらに植えたカボチャと合わせて５，６個草陰から出現する。

　種も買わず、勝手に生えて、手間かけず。それで美味しい。いいこと尽くめだが、家人が食傷気味で消費が進まないのが困った。

　拡充するだけですまないのが難点。土手の方からシノダケの侵入を許しており、畑は侵食気味。一昨年溝を掘っておいたのだが、土が溜まったり、堀の下から根が侵攻してきたり縁が雑草に飲み込まれてきている。

　畑も周りが森だけに、維持管理するのは大変である。