薪ストーブイメージ ペレスターHPS110 

STOVE
 いよいよ今年もあと一週間ですね。忙しくないね、と余裕かましていたら・・・・・やるべきことが・・・・ちょっと終わらなくなりそうです。

 さてそれなりにストーブ工事は続いております。
 ペレットストーブ工事が薪ストーブより多い当社です。これは私が「薪ストーブが欲しい」と来店された方でも、薪の手配は大丈夫ですか?などと、その本気度といいますか、薪集めの実態を説明して。それでも大丈夫やれます、という方のみ、その先に話を進めることにしていることも大きいです。
 あこがれだけで、設置し、薪が集まらず、あるいはあれこれ大変で使い切れず、結局石油ストーブを使っていたり、使われなくなった薪ストーブを結構見ているからです。安い買い物ではないですからそうした人間にとってもストーブにとっても「不幸」な事態は避けたい思いがあります。

 そうした薪ストーブに憧れていた方に人気なのが、豊実精工の「ペレスター」ですね。ペレットストーブは構造上燃料タンクを背面に背負っていますし、熱交換機構が炎の上、最上部にありますので、合理的な設計をしようとすると、どうしても縦型になります。横型のストーブもありますが、絶対数は少ない。そこへペレスターは一般の、というか日本人に人気の横型しかも、鋳物天板や扉が使われ、ちょっと見には薪ストーブそのものに見えます。価格は48万円と国産機の中では高めですが・・・・その質感というか、立ち姿にこだわる方に人気です。

コメント

  1. Mr.トリデ より:

    ペレスター、いいですよね。私の大好きな機種です(^o^)。
    屋外の実演しか見たことがないので自信がないのですが、ペレスターは音も静かだったような記憶があるのですが、いかがでしょうか?

  2. kouda より:

    > Mr.トリデさん
    そうですね。国産ではシモタニのオルコットやペレスターは比較的静かです。どちらも送風ファンの大きさをマニュアルコントロールできるので。部屋を早く暖めたいときは最強で、温まったら最弱で、と調整できるので、最弱にするとほとんど気にならなくなります。

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