昨夕畑から帰ろうとすると、なにやら動くものが目に入る。
脱皮を終えたばかりのアブラゼミの幼虫（成虫）だった。すぐそばに抜け殻があったが、まだ柔らかい。
田舎暮らしは結構長いが、セミの羽化の場面に遭遇するのは初めてだったかもしれない。
殻から出たばかりだから、当然形は幼虫のマンマ。これがセミになる変態の過程が見られると、ワクワクとして室内に持ち込んできた。羽はまだ小さく背中にくっ付いたままでバイキンマンのよう。
今夜は徹夜で変態を写真に記録して、このページで紹介しよう、と意気込みはあったのだが・・・。
寝てしまい。気がついたらもう朝の４時であり、立派なアブラゼミになっていた。
コメント
わお～、珍しい場面に遭遇できたんですね～。羨ましい。
でもって、意気込みだけはあったのだけど・・・っていうの、凄くよくわかりますよ。
ほんと時間がかかりますからね～。
映像で見知っている事でも、自分の目で時間をかけてじっくり観察するのはまた格別だから、残念でしたね。
いいもの見せてくれてありがとうございました。
睡魔には勝てなかった。通常は９時半には寝てますからね。