足場が組み辛い家なのだよ

WORKS
 リフォーム工事第3弾。
 外壁を全部塗り替える、っていう場合。私達のような業者なら、当然のように足場の手配、ということになるんだが・・・・・・・・。
 自分で言うのもなんだが・・・・・それがやり辛い家なのだよ。
 というのも、基本平屋の家なので、脚立と足場板で作業がほとんどできてしまう。
 しかし一部吹き抜け部分は地上7mもある。
 それもその下には、ポリカでテラス屋根をかけてしまったので、通常の足場は組めない。

 まあそういうわけで、こうした場合コウダが選択した方法は、高所作業車を二日だけ借りて作業を進める、ということ。
 木部塗り、壁の下塗り、壁仕上げ塗り、と3工程あるわけなんだが、垂直工程で進めていたんでは車の運用が非効率となる。だから家が梁と柱むき出しの「真壁構造」なので、部分ごとの仕上げが可能だから、高い部分だけ最初に仕上げてしまうことにする。
 高所作業車に乗って、初日に、木部二回塗り、その日のうちに、養生テープを貼って、次の日には、壁の下塗り↓。(白い部分は下塗り剤)

 

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