当社展示場の小改良 雨樋を隠す

WORKS
 ちょっと仕事が空いたので、というか進行中の案件は複数あるのだが・・・・・なぜか現在の施主様。皆さん、急がない、あるいは決められない、検討中・・・・という方々が重なってしまい、苦笑い・・・・というか困っています。
 天気も秋雨前線風だし・・・・先送りは後でしわ寄せが、必ず来ますからね。
 夏の案件は夏に終わらせたいものです。
 もうストーブ工事の予約が入り始めているし、益々今後の日程が心配になります。   これ読んでいる施主様いたら、お願いしておきます、なるべく早く決めましょうね。今ならスグやれます。

 そんなわけで、職人遊ばせておくわけにもいかず、会社や自宅の小改造してやり過ごしております。

 会社に増築したテラス部分ショールームとして使っている。ここの屋根は最初草屋根だった。初めて実験的にやってみたのだけど、結局不都合が出てしまい、とりあえず草を撤去、ポリカの波板を仮設で葺いていた。これが看板をつけた幕板の外に出してあるのだが、雨だれで、木製のサッシや柱の塗装傷みが激しい。立体文字を幕板につけたのは正解で、目立つしスマートだ。だから雨樋の実用性と、看板のスマートさを両立する何か良い方法はないものか・・・・・・・・・・・・・思案橋。

 閃きました。幕板を「ふかす」と言いますが、前方にオーバーハングして取り付けその裏側に雨樋を仕込めば良い。
 で↓のような工作に

 正面からは雨樋は見えず、以前と全く変わらない外観です。

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