雷様剣士 ダイジ  言葉の意味

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 昨日の記事の写真。
 住宅展示場の折込チラシ。イベントのカラーといいますか、雰囲気を感じていただけるよう、戦隊もの、ご当地ヒーローものの企画、一緒に撮りこんだんですが。流石に常連「snaさん」突っ込んでくれました。

 「雷様剣士 ダイジ」ローカルテレビのご当地ヒーローなんですが、実は見たことがない。今日はヒーロー解説でなくて、ここに含まれる言葉の解説ですね。

 「雷様」ライサマと呼びます。北関東夏の風物詩 雷を伴った夕立。県都宇都宮などは、「雷都物語」というブランドまで作って特産品に冠しているくらい。

 当地では、落雷があろうとなかろうと、雷鳴がすれば、夕立はすべて「ライサマ来た」と言います。        
 他の地域の方は、落雷は家が燃える、停電になる、家電が壊れる、人命に関わる気をつけなければならない天災、でしょうが。当地では、夏の灼熱から農作物を守り育てる「恵みの雨」であり、天に感謝するありがたい自然現象なのです。だから畏怖もありますが、どっちらかというと五穀豊穣の神様「ライサマ」なのです。

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