なんと 一日で完成してしまった！！！！！。
こちらのプレハブ業者も初めてのコラボでしたが、プロでしたね。
プレハブだから、当たり前だと思ってはいけません。重機は入らないだろうと、３日間予定していた案件です。（プレハブ施工業者の社長、特殊なクレーンを借りてもその方が安く早くすむ、と判断されたんでしょう）
話は飛びますが・・・、見積合わせ、ってまあ普通です。どこの業者が安いか。お金を出す方は、少しでも安いに越したことない。
以前は滅多に負けませんでしたが、最近負けることがしばしば・・・・。できるだけ安く品質は落とさずに、という当社のポリシーなんですが・・・・・何度かライバル社の見積を見せていただきました。
こちらからすると、ありえない金額が入っております。数字や表面に現れない、例えば寒冷地仕様など、対策がされているとは思えない工事費です。
こちらは赤字工事を受注する気もないし、まして手抜きをすれば、すぐに自分に返ってきますから、潔くスルーします。
こうして地方の建築業界は今厳しい競争に入っています。
こうした仕事が少なく、過当競争の状況の中で求められている建築業者というのは、素早く完璧な仕事をする、という姿勢だと私は思います。
早ければ、良いのではない。段取りが精緻に組まれていて、無駄なことが見られない施工をする、ということです。
上代が競争で厳しい時勢で、お客様には最大の満足を、自分のコストは最低限に抑える。そうした姿勢を持った会社・職人とコラボしていくしか当社も生き残れません。
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