風水ってお呪いでなく科学的なもの

TOWN
 朝から事務所内は31度もありました。
 エアコンなるものなど無い事務所ですから、真夏の頼りは、扇風機と自然の風。
 本当の意味での「風水」を住宅の内外に考慮すべき、と日頃語っていますが・・・・。
 その一例のご紹介。

 当社南東に向かって壁面があります。この地では真夏の昼間。熱せられた関東平野の上を北西部の山岳地帯に向かって、海からの風が流れます。
 夜になると、相対的に海側の方が熱くなるので、海に向かって山から風が降りてきます。自宅には北西の日光連山に向けて大きめの窓を一二階とも付けました。夜自然風を取り込むためです。また会社のテラスを増築する際も、4枚のガラス戸を開閉式にしました。昼間吹く南東の風を取り入れるためです。
 おかげで会社・自宅ともエアコン無しで過ごせます・・・・が程度問題ですね。こんなに温暖化が進むと・・・・・・。
↓テラスの窓、扉を朝から全開の図。

 

コメント

  1. sna***** より:

    栃木で『海からの風』・・・すごくスケールが大きいですね!そっか~、風って、空気って、そんなにダイナミックに動いてるんですね~。それにしても・・・今日も暑かった!まだ7月、snaが子供の頃は、7月後半でも海水温低くて海で泳げない日も多かったというのに。なんとかしなくちゃいけませんね。

  2. kouda より:

    > sna*****さん
    温暖化を止めるって・・一市民が頑張っても・・・との思いがあるでしょうけど・・・。まあゴミの分別回収が全国民当たり前のことになったように、何気ないことの積み重ねが当たり前になれば、世の中少しは変わって行くかもしれませんね。

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