仕事が忙しくてどうしても自分のところは後回し・・・・。
本日やっと自宅のストーブ掃除(といっても灰の始末だけだけど・・・)。
私にとって出社前の時間は貴重だ。
前日の疲れで起きられないこともあるが・・・、そうしたことはあまり気にしない。起きれたらやれば良い。やることはその日によって違う。ただ5月は台風以外ほとんど降雨がなかったので、畑の水遣り・・・・青虫駆除したり・・・芽かきしたり・・・定植したり・・・、という畑仕事。あるいはストレッチ+ジョギング(山に出かける前しかやらないけど)。逆に毎日欠かせないのが、ヤギの世話。そのほか薪棚整理や草刈・・・・・やることが無くなる事はない。
そんなこんなで、ストーブの灰が未だに炉内に・・・・・。これはストーブ屋としては「ダメ」「最低」「失格」レベルのこと。
それは灰が湿気を吸って鉄のサビを発生させるから、ストーブの寿命を縮めるリスクを高める。
「まだ焚くかもしれない(昨年だったかGW遅霜で野菜枯れたくらいの土地だ)」、「もう少しで焚かなくなるから」、とルーズにして炉内・灰受けには焼却灰が一杯だった。浚ってみるとなんと20Lのペール缶が一杯になってしまった。このストーブ最大20L溜め込める、ということがわかりました(^_^;)。
それにしてもこのストーブ・ヘリテイジの能力が優れていることに改めて感心。灰受け皿に落とすスリットは1cm幅くらい。炉内の灰をそこから落とすのだが・・・・終わってみれば、炉内に残った焼けぼっくり=消し炭は僅か1.2個。全て綺麗な灰になっております。53cmの薪が入る、というのは大きめの燃焼室ということで、燃焼室が大きく、かつ就寝時にエアーを全閉にしているような焚き方をすると、隅っこの方が早く冷えて、薪の端っこのほうが焼け残ったりして、そうした消し炭が結構出るものなのだ。それが全く出ない、というのは如何にこのストーブの燃焼室が高温を維持しているか、という証明みたいなもの。こうも灰が綺麗だとそれだけで掃除が嬉しくなります。
コメント
こんばんは。続けてお邪魔します。
ストーブの灰の後始末って、本体メンテの意味でもとっても重要なんですね。思ってもなかった事ばかりで、勉強になります。消炭は貯めて畑に撒いたりするんですか?それとも火鉢に入れるんでしょうか。それともそれとも…!?
> sna*****さん
シーズン中はそのまま炉内に残して燃しますね。最後に余れば、ご指摘のように畑に伏せ込みますが、記事にあるようにあまりませんでしたね。炭が残るといっても僅かですので普通の方は燃えるゴミに出しても良いレベルです。
お久しぶりです。恥ずかしながら私も灰掃除を未だしておりません・・・。煙突掃除と併せて・・・と思いながら今に至ります。6月に入り梅雨入り前にはなんとしても掃除をしなければと。
いつも拝見させてもらい勉強になることばかりです。
> GYM MASTERさん。
灰掃除は、急がないといっても梅雨時前にはやっておきたいですね。煙突のほうは後回し。まとめてやってしまうに越したことはないのでしょうが・・・・時間がなくて・・・。