木製野外講習スペースの意味

LIFE

 

 昨日に引き続いて、アウトドアスポーツについてちょっと書きます。
 
 当地は世界的観光地「日光」。二社一寺の世界遺産と豊かな自然が「売り」です。
 黙っていても客が来る、という他方から見れば羨ましい地の利。でもねえ・・40年以上住んでいる地元民としては「ちょっと胡座かいてんじゃねえの」「サービス精神欠けているよ」と思うことも多く。地元を愛する一人として「たくさんの方に来ていただき、また来たいねと喜んで帰っていただきたい」という思いがあります。
 その意味「おもてなし」の心がこれからの観光地間の競争の中で評価される基準の一つかと思っております。
 旅館・飲食店など既存施設のサービス向上もそうですが、新しい集客パターンの創造もひとつ。例を挙げるならこのアウトドアスポーツ体験会社、あるいは足尾銅山の修学旅行への組込み・・・・こうした動きを先取りして起業している若者が増えてきたことは、大いに嬉しいことです。
 
 物見遊山だけでなく、自然を五感で体験して日光の良さを知ってもらう。またはインストラクターとの交流。公害など負の歴史を見聞、勉強してもらう。観光地ではなくそこに住む人の良さにも接していただく、そうした「日光ファン」を増やしていくことが肝要だと思っております。
 
 選挙の話題も書きましたが、応援している政治家平木は、私共とこうした新たな起業への政治的支援・応援、また日光ファンを増やす取り組みなどの検討・ 立案を続けております。
 私は政治家でないので、出来ることは、造作の応援。そして企画プランニングのお手伝い。
 そうしたものが込められている木造建家なのです。
 
 そんなわけで、日光へは、ドライブばかりでなくカヌーやラフィティング・マウンテンバイクで素敵な自然を感じてください。そして日光ファンへ・・・移住者、起業家も大募集 というわけです。
 鬼怒川川下り・中禅寺湖カヤッククルーズは

「NOS(日光那須アウトドアサービス)」  

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