実は立ち上がりは遅くない石製ストーブ

 今朝も氷が張りまして・・・もはや真冬です。
 薪ストーブの雑誌や本も結構出版されているようです。その中に必ず書かれているのが、本体素材ごとの特徴
 「温まり方の速さ」   鋼板>鋳物>石製 なんて書いてあります。もちろん正しいのですが・・・・・
 
 蓄熱性という項目あれば、上の反対の順序に書いてあるでしょう。
 ちょっとツッコミを入れます。
 ハーツストーン社石製ストーブ(この会社しか現状では体験してませんが)は石の蓄熱性ばかりでなく火持ちがよろしい。それで薪を詰め込んでおけば8時間は熾火が簡単に残ります。↓のビデオは今朝の焚きつけ、熾火がありすぎて細割使わずいきなり太割3本追加する、という乱暴な方法をとっております。サイドドアを開けておけば10分で炎に包まれます。
 そして30分後には、二次燃焼状態に・・・下のビデオ。
 つまり本日の主張は、ゼロ出発なら上記の通りですが、余熱を持ったヘリテイジは、すごく早く巡航燃焼に達します(本体がもうすでに蓄熱しているので)。
 7時には出社するので通常やりませんが、もうちょっと朝の時間があれば、朝もひと焚きして帰宅時にも熾火が残る、つまり24時間暖房をすることもできます。暖房機として優れた特性をもっております。

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