年度末 特需

WORKS
 3月になると増えるのが、保育園や学校からの砂の依頼。
 こちら皆さん、判で押したように「砂○○○○円分ください」というもの。
中には14586円分ください、なんて一円単位の端数まで指定も・・・・「2立米くれ」なんて容積での注文は無い!。
なぜかというと、結局予算がその金額だけ余っているので砂場に入れよう、ということ。

 まあ四則の計算を駆使して最後は値引きを立てて数値を合わせるわけで、通常とはちょっと違った請求書になります。

 毎年のことで、それくらいだと表題にあるような「特需」にならないのですよ本来は。
 今日・明日は役所仕事で林道へ80トン砕石を運んでおります。来週以降にはさらに数十トン別の部署から昨日依頼がありました。
????????
 年度末まで数日というこの時期。ありえないオーダーでして?????
 
 役所というのは、予算の使い道は決まっております。ただ予備費があります。しかし昨年の大雪やその前の台風などの被害が出ると、予備費では足らず補正予算をたてて対応します。そうした天災がなかった今年度予備費が余っているのでしょう、と想像しました。
 予備費の消化とはいえ、市民生活に役立つ農道・生活道路整備や林道整備ですから、喜んでやりたい処ですが・・・・・なにせ本業の工事が忙しくて詰まっていて・・・・・(>_<)困ったです

)

コメント

タイトルとURLをコピーしました