さてやっと丸亀の話を始めようか。
今回の丸亀行きは旅行でない理由があって、それは長女の嫁ぎ先実家への表敬訪問である。
所帯を持って2年位たっており、この秋には長子が生まれる予定なのだが、例のコロナ騒動の移動自粛令のため、親兄弟の食事会は東京でやって顔合わせは済んでいるのだけど、今回初めての婿様の実家訪問をすることになった。
高松空港へは羽田より1時間余。そして空港から丸亀までバスで1時間弱。もっとも暑い盛りの午後2時に到着した。
この辺りの観光といえば、丸亀城そして金毘羅神社であろう。
私は4年くらい前に大晦日にお城を、そして元旦初日の出を神社から拝んでいるから、何が何でも行かねばならない名所でないんだ。
じゃどっちも行ったことない妻は・・・・・・・。生来のインドア派。なかでも登るということが大の苦手な彼女は、最初から行く気がない。
しかし
お城のすぐ隣に住む先方の両親から「お城ご案内しますよ」と言われたら断れない・・。
別に嫌味で言っているんじゃないだが・・・・婿さんが丸亀出だと知った時に、丸亀城の石垣が実に立派で急峻であるか、前から話していたから。
「登る自信がない・・・・・・」とビビッていたのだ。
でも案ずるより・・・・、大手門や登るにつれその石垣をゆっくり見上げたりしていれば、あっけなく(私的には)天守についたのだ。
標高的には数十メートルだと思うけど。丸亀平野のど真ん中にある「独立峰」だから360度展望が効いて、瀬戸内海までも近いから行き交う船や手前には建造中の巨大な船とドックが見えて中々の絶景である。
難所を越えられて上機嫌の妻と先様の奥さんは話が進んで進んで、男二人は「大輔」状態なのだ。
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