昨日の写真を見てもらえば分かりますが。風は強いものの島の上空には雲一つなく絶好の登山日和になり、ワクワク心躍るのです。
事前準備で、島内地図の把握と宿泊地2泊は、決めてありました。(星がとってもきれいに見える処らしいので山の上で野営したいのですが、国立公園につき野営禁止です)
が、天気によって予定は変わります。
もうひとつの要因が交通機関。港から登山口を経由する村営バスは日に4本くらいしかなくて不便。
八丈島でつかったレンタバイクなら全く自由に予定が組み立てられますが・・・・この島のレンタルバイクは日を跨いで貸し出さないそうで、これはこれで制約大きく初日は使えないなあ・・・・・・。
簡単に説明すると、島の西側の港はほとんどの人口が集まる集落ですが。宿のキャンプ場は島の東側にあり、この間距離6km、それより辛いのがプラス標高200mの峠がある。その峠が登山道口なのだ。
最初の予定は、まずバスでキャンプ場まで行ってしまい野営道具など設営して、水や雨具など装備を軽くして峠まで上り返そう、というもの。
しかし ある重大なものを買い忘れたのだ。
それはその日の昼飯用のパン。そんなに商店があるわけでないので、これは用意すべきだったのだが、船に乗ってから気がついた。もちろんキャンプ用のコメやオカズは持参しているけど昼食用に持ち上げて、広げているのは水も含めて装備が重くなるからやりたくはないのだよ。
で、定刻だと船が10時着。バスは10時20分出発。船が10-15分遅れたから、きっとバスもそのくらい遅れてでるだろう、と港待合室脇の販売施設で弁当を買って戻って10時23分位。
バスは出発していた!!!!!!。゚゚(゚´Д`゚)゚
のっけから予定が狂う・・・・・・・・・・。
人生それなりに長いから・・・・こんなことは良くあることだよ・・・・・。
どうせ歩けば全工程歩けるような小さな島だから、なんてことない。登山道口まで3km位歩いて、そこにザックをデポして軽装で山に登ることにした。
山歩きが久しぶりだから、泊まり荷を背負って全工程上りの車道歩きは少々堪えたが1時間弱で到着した。まずは買った弁当で腹ごしらえして、登山道を登りはじめたのが11時30分。
つづく
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