薪がやって 来た

LIFE

 昨日は雪がやってきたが、今日は薪があちらからやって来た話題。

 当家の敷地は、北から西にかけて市道に隣接している。道路より5mくらい高台にあるので、当然斜面でつながっている。通常法面と呼ぶのだが、一般的に法面までは市有地の場合が多い。この法面に雑木がはえていた。だいぶ道路に向かって傾いて、道路全体を覆うようになっていたのだが、昨年枝が折れて下を通った車を傷めたようで、区長から電話が入って、切らせてくれと言う。

 法面だからうちの土地ではないはず、とは言ったのだが・・。立ち会うとやはりうちの土地ではないし、法面以外の木は隣家のものであった。

 それでこれは市の責任で切らせよう、となったらしく。今日いきなり切りますから、と業者がやってきた。立会いの時、伐採木は貰えれば、貰いたい、と言ってあったのだが、どういう指示になっているかと監督に伺うと。

 ツー カー と話が通っていて、45cmに切りそろえて現場においておきます。とバッチグーな、展開になっていた。
 市だって、業者だって、処分するとなるとなれば、余分なコストがかかるから、三方丸く収まる納め所なのだ。

 今期まで5年薪ストーブを炊いている。最初の3年は自家製の薪で間に合い。その後の2年は近所で難なく手に入った。が来年の薪が心配で、あちらこちら声をかけて、かき集めている最中だったのだ。

 本数は6,7本だが、大径木なので、割るのが大変だがこれだけで二か月分くらいある。とりあえず来年分はこれでOK充分過ぎるくらい集まった。それも切りそろえて、敷地内に積み重なっているのだ。実際は低いところにあるので、一度トラックで運び上げねばならないが、向こうから難なくやってきてくれた薪に、おもわずほくそえんでしまうわけ。ワハハハ・・・・。

コメント

  1. クワデン より:

    『キタキタキターッ!』と、語呂良くトリプルですね。
    こちらの主様には『ワハハハ・・・』なんて豪快な笑いがよく御似合い。
    バッチグーな展開でよかったですね。
    伐採された木にとっても、良かったに違いありませんよ。
    うちらの市だったら・・・!?!?!???

  2. kouda より:

    来た来た,ついでに福の神もお金もって一緒に来てくれないかと、期待してしまうコウダです。
    まあ良い波あれば、沈むこともあり、まさにバイオリズムありますね。
    この所、メールで色んな紹介を受けたり、メル友が出来たり、とさらにキタキタづくしです。
    人間付き合い程、大変で面倒な事ありませんが、居直れば、楽しくも感じられるわけで、この歳になると鬼もまた友ですよ。
    疫病神も福の神も、まとめて「新婚さんいらっしゃい」気分ですね。

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