当社の隣地にある事務所が移転して、2年くらい空き地だったのだが、昨年末から工事が始まった。
街中にある信金が移転してくるらしい。
200m位離れた畑だった土地にも、街中にあった大手生保営業所が昨年移転してきた。
昔の都市の中心部というものは、何代もつづく呉服屋とか油屋・作り酒屋などが軒を並べていて、その後に銀行や生保、生鮮食料品店、食堂などが加わって、所謂中心市街地とか商店街なるものを形成してきたのだけど・・・・。
ご存知のように、バイパスができて、現代人のニーズに合わせたお店、つまりホームセンター、ファミレス、郊外書店&レンタル店、大規模スーパー、家電量販店、ドラッグストア、カー用品・・・・・・・。などが広大な駐車場を備えて軒を並べることになるのだ。
この風景は全国津々浦々まで同じになった。人口6万人程度のわが町でさえそうだから、現代では殆どの地方都市は金太郎飴のような町並みなのだ。
本来バイパス面でなくても、事足りる生保や銀行も、スタッフや来客の駐車場確保のためには、中心市街地というのは、スペースが狭いのは自明のこと。勢いこちらも中心を脱出することになったようなのだ。これで益々ドーナツ化は避けられそうにない。
その信金の建て方が、先週末から始まったのだが。当社スタッフがびっくりした口ぶりで報告してくれた。
木造らしいです!
それを聴いて「流石!信金」と思ったのだ。隣町鹿沼は東照宮造営以来の木工の町である。そこを拠点とする信金の店舗。逆に鉄筋コンクリートなら「ダメじゃん、」ツッコミを入れたくなることである。
当社はその信金ではない地銀がメインバンクである。その株を会社で保有していくこともあって、地元支店長が、お歳暮お中元を持ってくるのだが・・・・・・・実は気に入らない。
だってネス○フェ とか。本当につまらい物を持ってくる。
アホ!か。地方に生きる銀行と中小企業なら。地ものを使えよ。
本当に地方を応援するスタンスがあるのか!
えこ贔屓になるかも?って。えこ贔屓イイじゃん。毎年採用する物品を替えるのだ。いつかこの地銀のギフトに採用されるような物品を作ってやる。こんな良い物地場にあったんだ。励みや目標になるのだよ。
お前の銀行、地方企業のコラボ、協業を応援します、って言っているよね。
ネス○フェ じゃ貰う方も、なんの感激もうまれないのだよ。銀行の姿勢も疑われる事態だ。
関係者読んでいないと思うけど。そんなスタンスじゃ信金に負けるぞ 栃木銀行。
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