昨日は隣町へ、ペレットストーブ設置工事の現地調査に行ってきました。
当社ストーブサイト 「HOMRA」のHPでも、このブログでもお願いしているのですが・・・。
新築住宅への導入に関しては、「必ず工事前に相談してください」
薪ストーブなら必須ですが、ペレットストーブでも、「煙突施工がないから・・・」などと 軽く考えてその作業を後回しにされる方・・・滅多無いのですが。今回出てしまいました。
ペレットストーブといっても、例えば、住宅の給排気システムとの干渉。あるいは排気煙や臭気などのネガ、動線、暖房効率・・・・・・等々 配慮が要ります。
室内におけば良い、排気を出せば良い、というものではありません。
そうしたことを工事が進行する前にネガを潰して、理想の位置に置きたいものです。
それが完成してからだと・・・無理になります。
ちゃんと事前打ち合わせができれば、ストーブの銘柄と置き場所が決まり、排気管の抜き場所も決まります。
↑これ、ストーブの置き位置に吸気口が置かれちゃってます。出した排気がそこから室内に逆流してしまう・・・・ことが予想されます。こうしたことを防ぐためにも、事前の打ち合わせが必須なのです。
住宅というのは、住設例えばエアコンなど、多くの貫通穴が壁に必要になります。ペレットストーブの排気菅も、それらと一緒に工務店側に抜いて貰えれば・・・・・・・当社ではその分手間が減るわけで、その分の工事費を安くしております。
逆に言えば、それがないと高くなるわけ・・・・・・です。
ちゃんとインフォメーションしているんですが・・・・・・・今回はその分割増の見積書を再作成することになります。
新築やリフォーム住宅に設置の場合は、必ず事前に連絡ください。工事費が違ってきます。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント