同じ東京都なんだが・・・大変だ

LIFE

そんなわけで、伊豆七島初上陸なんです。

前からの夢で、何時かは小笠原へ行きたいのですが、現状週一回の船便しかないので、つまり一週間連続の休みが取れないといけないので、現在自重しております。

余程スタッフが急成長して、「社長行ってきて大丈夫です」と言ってくれるか、もしくは「もう仕事なんかどうでも良いや」とヤケをおこす時が、そのタイミングかと思います。

 

さて八丈島

主力の東海汽船を調べると、北部つまり大島から神津島と南部(三宅島、御蔵島、八丈島)とは、基本別航路で、基本北部と南部をつなぐ旅は難しいみたい。もちろん、島から島をつなぐ旅は今回のような連休では最初から無理なんで、欲はかかず、今回は八丈島一周と八丈富士登山を目標にしております。

人が動き始めた夏の連休なんで、最初から宿やレンタカーなど予約は無理だと諦めていて、キャンプ場泊まりにして、レンタバイクはゲットできました。流石に帰宅の飛行機は無理で、火曜日の朝一便で帰ることにしました。

これで私的には準備は完璧です。時間など気にせず、まったくのマイペースで好き勝手できます。

 

その伊豆七島南部航路は、夜明け近くにまず三宅島に寄港します。私が大学生位の時分に噴火して、溶岩流が学校まで押し寄せて・・・・島民が避難・・というニュースを覚えており、その意味この島も訪れたい所ですが・・・今回は次回回しです。

朝の5時の三宅島だが、当然来島者への民宿などの迎えの車が並んでいる。

接岸はわずか10分で、次の島へ向かう

中央が30数年前噴火した雄山。

 

次が御蔵島

次が御蔵島という島なんですが、海が荒れていると接岸不能の時がある、ということでしたが、今回は接岸できましたが・・・・。乗る人も降りる人も困ってしまいますね。北部の航路は他にジェット船など方策があるみたいですが、接岸できなければ、この船の帰り便でチャレンジするのでしょうね。平地が全くない島でした。

飛行場やヘリポートもある島があるとはいえ、一日一便の船が生命線の島も多く、東京都とはいえ、離島としての大変さは感じます。

備中の戦国大名 宇喜多秀家公は関ヶ原で破れ、この島に島流しになって、ここで一生を終えました。

私だって首を切られるより、生きていたほうが良いですが・・・・300km離れたこの離島での生活はいかがなものだったのでしょうか?元大名だし・・・・。

もっとも84歳まで生きたそうだから、案外水に馴染んでいたのかも・・・・です。

 

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