数値に出せない経験値を誰が評価する???

WORKS

ありがたいことに今日も、依頼や現地調査が続いております。

嬉しいような・・・・・悲しいような・・・・悲鳴をあげたいところです。

それは「仕事がなけりゃ食っていけませんが・・・」

やりたいと思っていることが進められないジレンマがあります。

 

いよいよ・・・・どこかで・・・・「休業します」とか・・・「廃業しました」とか大鉈を振るわなければならないかもしれません。

 

今日は駐車場の増設相談。お子さんとかドライバーが増えたのかもしれません。玄関アプローチを潰してもう一台置きたいとか。

造作自体は簡単ですが・・・ここのポイントは、前の道路が結構な傾斜が付いているということです。

道路からは90度ハンドルを切って入庫しますので、道路の低いところとのスロープがきつくなります。

ここの部分の「あしらい方」が使い勝手を左右する最大のポイントです。

ネガが発生するポイントであること、それはまったく無くすことはできないとこなど説明して見積書の作成に取り掛かります。

よく見積書を複数とって比較せよ、なんて書かれています。その数字だけで判断されて契約に「負けたり」しますが・・・・。

数字だけ比較するのはナンセンスでして、こうした微妙な角度や寸法の工夫ができる業者なのか???

そんな意味の薄いアドバイスを送る「素人の」専門家が大手を振っていて、困った世の中です。

門扉中央と門柱左側の裾では、ブロック2段分、つまり40cmの段差がある。ここを最小限のネガで収めることが肝要。

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