昨日より続く
順延になった折板カーポート工事でしたが、快晴+無風のコンディションとなり本日決行です。
折板一枚はそれほど重くないのですが30キロ位?何分長い(6m)・・・。
これを地上2.5m位の梁の上まで上げなければならないのが難点です。梁の上には、それを受ける金物とボルトが出ているので、梁の真上までしっかり載せてセットしないと、つまり引きずると傷をつけてしまうので大変なのです。
最初の二枚位セットできれば、屋根の上に登れるので楽なのです。それなんでミニユンボで吊る作戦を考えたんですが・・・・・・・。
スリングロープの使い方や、動線(なにせ6mもあるのだから)を考えたり試し吊りをしたりしていると。
職人が「社長。今日は4人居るんだから人力でやったほうが良いと思うんだけど・・・」
「確かに・・・・しかし3人が担いで脚立を登るのは難しいぞ」
「それはそうですね・・・・・・」
でも、閃いた。隣地が1.3mほど高くなっている。ここでまず一回受けて、先端部分を梁の手前脚立上の人間にリレーする。二人目は梁の間に位置し、隣地から押されてくる屋根材を手をコンベアー代わりに動かして送れば良いんじゃね。
そこはそれ、私以外は現役&元消防団員ということでリレー作業はお手の物。
なんと30分で屋根ができてしまったのですよ。
やはりマンパワーは偉大だ。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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