オリンピックが終わりました。コロナ禍の中開催を中止するべき、という意見は開催肯定派のダブルスコアーだったと思います。
ただ 強行したから感染者が増えたというのは、関わる全ての関係者に失礼、かつ可哀想だし、一方的な責任転嫁かと思ってます。
もちろんリスク増加要因になっている事実はあるでしょう。
ただ五輪があってもなくても、街には自由に人が闊歩し、電車も飛行機も動いております。
元々ウイルスを根絶することなど簡単ではないのに・・・・・。
一年半以上に渡って感染症専門家も知事も「出歩くな」というばかり・・・・。
本当にそれが特効薬で、根絶できるなら一年半前にロックアウトしたほうが良かったのでしょうね。
国際的な人流は続き、そして自粛で疲弊している零細企業にとって、ここでのロックアウトは息の根が止まる宣告と思われ・・・・ます。
政府の批判などしても意味がなく、ただ自らの免疫力アップに務めることが肝要かと思いまする。五輪だけ責める責任転嫁するのは違うかなと思ってます。
私的には、最終節の女子バスケットボールには関心させられました。
圧倒的に身長のハンデイがある日本人。それを補う遠方から打つ3ポイントシュート。そして素早い切込から隙を誘発してフリーの仲間を作る司令塔町田さんの動き。見事でした。
例え古いですが・・・牛若丸のようでしたね。
同じ時期におこなわれたサッカーの3位決定戦。タレントが「俺が俺が」と無理な体制でシュートを打つのと対照的でした。サッカーが仲間を生かさない利己的なプレーになっていたのに対して、バスケの司令塔は「あそこまでゴール下に切れ込んでおいてパスなの??!!」というチームプレーが見事でした。
自分は敵を引きつけて、フリーな仲間にラストパス!!!
決勝では敗れましたが。作戦やチームプレーで劣勢でも状況を改善できるんだ、ということを身を持って現してくれました。
日本人はこうしたこと好きなんです、古来から。楠木正成・真田昌幸、幸村・成田長親・・・・・・・。
劣勢でも知略作戦で状況を逆転するのが・・・・。
もちろんコウダは仕事で「俺が俺が・・・」ではすぐに手詰まりになります。この女子バスケチームのように、チームプレーを継続・発展することが必須なのです。が・・・・・・上手く行きますかどうか???・・・・・。
でも少しは爪の垢を煎じて、女子チームのように精進してみようと思います。
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