昨日より続く。乾式土留ブロックの施工法です。
昨日は三日で完成、と書きましたが、これは嘘というか例え話でして、ここにプラスしてアルミフェンスをかけるので実際はもう一日かかっております。
乾式工法というは、セメントがいらない、という意味ですが。さすがにアルミフェンスの支柱は「乾式」というわけには行きません。
天端のブロックに穴を開け、その下のブロックの空洞部分にコンクリートを充填して「固定」します。
厳密に言えば、一個一個のブロックは独立しているので「固定」というのも「嘘」になりますが、隣家のとの境であり、外的な力がかかることが少ないと思われますので実害は無いでしょう。ブロック内部にコンクリを充填すると一個あたり60kgオーバーになりますので、十分アンカーの働きをしてくれると思います。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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