養生という言葉は結構広く使われています。
医者の不養生 なんて諺もありますが、身体的に使えば、健康に留意して体を休めることです。
引越し屋が使えば、モノを移動する時に、躯体を傷めぬように保護材で覆うことです。
農家が使う時は、種の発芽促進や苗のための保護材や保温材を言います
我々が使うのは
・硬化に時間がかかるコンクリートなどが途中雨に叩かれたり、凍害で凍ったりするの防ぐ覆い。
・セメントや塗材が境の部分をはみ出さないようなマスキング
・石膏ボードの穴あけなどで、後で掃除するのが面倒なパウダー飛沫などの汚れから守る
・隣の部分に汚れが行くのを防ぐ
今回はまさにこれです。
「隣地との間に擁壁とフェンスの設置」というのがオーダーなんですが。
隣地は低く、境には、L型擁壁が10cmほど出ていました。問題はこの上に単純に玉石をのせて土留にしていたり、庭木の根っこが育ってしまったり・・・・・で土が隣地に溢れそうな状態でした。
(だから仕事がきた、とも言える)
ですので、まずその土を浚うことから始めるのですが・・・・・・どうやっても隣地に土を落とさずやることは不可能なので「ザ・養生」ということになりました。
だって先様 スゴーーく手入れされている庭で、
雑草どころか木の葉一枚落ちていないのですから・・・・(^_^;)。
シートと擁壁に隙間が出ないようにブロックで押さえます。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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