薪ストーブ設置現場へ 最終チェックに行く

STOVE

振り返れば、最初の見積もりを書いたのは2019年だったみたいで、3年越しの案件です。

いよいよ建家が完成近いらしく呼ばれて、今日は最終確認に出かけました。

↑昨年秋に設置してあった煙突トップから2本繋いできた、2階天井の開口部

↓二階の部屋を貫通してきた1階の天井部

 

結論からはっしょっていうと。最初の煙突設計プランから若干の変更することを余儀なくされました。

部材も変わるので、見積価格は変更になります。ユーザー様からすると見積価格が変わるなんて

「解せない!」と思われるかもしれません。

でも当社これが普通ですから。依頼される方はご理解ください。

何万円も変わってしまうことは希ですが・・・・当社がお出しする見積もりは「概算見積」ということがほとんどです。

どういうことかというと、例えば、ユーザー様が仮に決めたストーブを変更された場合。煙突の口元の位置は機種により違いますから、そっちの機種だと曲がり部材を追加しないと納まりません、という場合。

また部屋の使い方が具体的になってきて、そうした動線なら、ストーブはもう少しこっちに移動したほうがより使いやすいだろう、と判断した場合。

今回は、高気密住宅ですから、吸気口をストーブの近くの床に追加してもらったのです。しかしそのガラリ部材が想定より大きく、スタンドアローンの遮熱壁に干渉することが今日発覚。それを逃げるため、想定よりストーブの置き位置が変わってしまい・・・・・やはり追加部材が必要になりました。

この吸気用の穴が問題になってしまった↓

もちろん変更がない方がお互い良いのですが・・・・・・・。

設置が住設の中では後の方になることが多い割には、趣味性が高いので・・・(もっとこっち向けて欲しいとか)。最終的にちょっといじることが多いです。

 

 

もうちょっとコンパクトなら良かったんだけど・・・・。

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