昨日は側溝修理工事。
コンクリートというのは、セメントと砂利・砂の骨材が混合されています。
モルタルというのは、セメントと砂です。前者の方が強度はあります。
しかし一度硬化したセメントは、そこに打ち足しても接着強度は弱いものなのです。
ましてモルタルを打ち足せば、モルタル自体の強度もないので、取れてしまったり、崩れたりします。
コンクリート製の道路側溝が欠けました。その時の修理写真です。蓋部分と、それを受ける部分を特殊なモルタルで補修しております。
通常は直せても、強度が出ない補修部分ですが・・・・特殊なモルタルを使用することで、半日後には、車も乗れるまでに、改修でします。
一般の土建屋さんでも知られていない材料です。難しい案件ほど当社へ相談を。
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