今外構工事部品で、出来上がっている「立水栓」というものが増えてきた。蛇口+立水栓+水鉢の組み合わせが自由なものはオリジナルが作れる。
しかし注意点!。
これは寒冷地のことを全く考えて作くられていないから、最低気温がマイナスになる土地では、途中に凍結防止バルブを挟まなければならない。それを怠ると凍害で破損する。
器用な方がご自分で施工する方もいるが、このことを気がついている方は少ない。
昨日の作例。
風呂の仕上げが優先だったので、水栓の周りだけコンクリートを打たないで残しておいたのだが・・・・狭い上に、元の水道管が上向きに出ていたので、たいへん取り回しに苦労しました。
凍結防止バルブは一番低い位置につけなければ意味ないので、こんな配管になってしまいました。
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