薪ストーブ設置の現地調査。煙突設計に難しい決断

STOVE

先週、今週とストーブ相談会で日曜日も出社なんですが・・・・。

 

その前の時間帯に、ストーブ工事の現地調査に向かいました。

 

 

既存家屋に薪ストーブ設置なので、煙突の取り回しが・・・・・難問です。

置きたい床の真上の二階は、広いバルコニーでして・・・・・(^_^;)

加えてヘーベル系の外装材ということで強固な支点を探すのが難儀・・・・です。

こうした場合。本当にストーブが役にたつ位置よりも、煙突工事が問題ない位置にウエイトが移っていきます。台風等で壊れては何にもならないからね。

 

ヘーベルというのは、発泡コンクリートの外装材のことです。コンクリートなら丈夫???と考えがちですが。発泡コンクリートは「ウエハース」状態でして・・・これ単体では、煙突部材を強固に固定できる構造になってません。

躯体の構造体(重い煙突荷重に耐えられる)の位置を捜す手もあるのですが・・・・・

独立した煙突構造を作ったほうが確実かもしれません。

何時も書いてますが、薪ストーブは煙突設計がすべて、

 

コスト・メンテ・丈夫さ、使い勝手・・・・・・・色々要素多く悩みますね。

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