土曜日の作業。
下水のない宅地では、浸透枡により地中に排水を浸透させなければならない。浄化槽の水質管理も義務つけられているわけだけど・・・それもせず浄化槽の清掃を5年もしていなかった・・・・当然浸透枡は相当な容積があるにもかかわらず、ヘドロで満杯。
SOSが寄せられた。こうした「モグリ」は決してしてはいけない、そのしっぺ返しは自分に帰ってきてしまう。
現場は相当な傾斜地で、枡を新設する場所がない。そこで一計。排水パイプに穴を開け、途中でも浸透してもらう工夫+枡を二箇所にして分散して浸透してもらうことにした。
容積は相当減るが、その分蓋をあければ、ヘドロの状態がすぐにわかるし、自分で浚うこともできる。
コメント