またもしばらく前の17日の話題。
当社はこの日まで盆休みだったんだが、職人が建材を買いに来て迷惑をかけるのも何なんで。朝だけ出社していた。案の定二人来客があったのだ。
他に野暮用山積のタコ社長はお昼頃まで会社で仕事をして、そろそろ帰って家のことでもやるか・・・・と閉店間際に、何時もリフォーム作業をお願いする馴染みの大工がやってきた。
今日は逆にリフォーム建家の左官工事部分を見積もってくれ、という。聞けば昨年の台風で立木が倒れて家の屋根が傷んでいる、という。
じゃ今から見に行くか・・・・・と言っても当方今日はオフでして、短パンにTシャツというホリデイスタイルなのだ。
もっとも普段からオシャレ心どころか、身だしなみにも気を使わない性格だから
「ま、良いか」と現場に向かう。
何度も書くが、リフォーム工事が見積がもっとも難しい。開けてみたら・・・・・重症だった、ということも多いから。
これもよく書いていることだけど。探偵並みの推理力も必要。
細部の状態からこれは過去二回水回りのリフォーム工事がされているな・・・・・・とか。
↓このクラックの入り方は、下地にこの部分だけブロックが積まれている。
つまり他の壁とモルタル壁で一体となっているが、ここだけモルタルを剥がすのは大変だな・・・・・
このクラックは下地の積み直しが必要だろうか、要らないか?・・・・・・・
ならばどの段階で判断して次善の策はどうするのか???・・・・
とか、診断しないと・・・・・・単純にモルタル壁○○㎡ やり直して○○円とは言えないのだ。
保険の絡みもあるし、多めに掛かるやり方を選択することが多いんだが、それでも多くのシュミレーションが頭ん中駆け巡ります。
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