現代の「立木観音」彫刻完了

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中禅寺立木観音って。栃木の人でも、知っている方少ないかもしれません・・・・。

日光中禅寺湖湖畔に輪王寺別院として立木観音があります。こちらの御本尊様は、生きた木に掘られたと言われる「11面千手観音像」です。

 

世界遺産「日光二社一寺」と括られますが・・・・・もっとも有名な家康の墓所東照宮はわずか400年前に無理やり追加された神社でして。元々は山岳修験の聖地として1100年以上前から多くの修行僧が研鑽を続けた場所でした。

その中心僧であった「勝道上人」が開いたお寺が「輪王寺」であり、その中宮祠にあるお堂が「立木観音」です。聖地男体山は、その山全体が「二荒山神社」の御神体となっております。

その立木観音は、あまり知られていませんが、御本尊は生きている木に掘られたと言われております。

 

ちょっと雨が多くて・・・・仕事が忙しくて・・・・生現場に行けなかったのです(大後悔!!!!!!)

世界一のチェンソー使いが、この街でカヤの生木に彫刻をする!!というのです。正に現代の「立木観音」。それもチェンソーカービングです!!!!!。

 

そんなわけで肝心の制作過程はレポートできず。仕上がりのみの報告です(情けねえ)。

 

北欧の精霊が掘られてました。

地上4m位

お見事!!!!!!

ここはサウナが楽しめるカフェ!になる予定です。いつどんな形でオープンするか・・・楽しみです。

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