この辺りの林道は、ほとんどが杉か檜の造林地なので、単調で面白くない。ただ道は沢伝なので、毎日清流で遊んで育った人間には綺麗な水の流れは見飽きることがない。天然イワナが泳いでいたりするし・・・。
流石に釣り糸を垂らす余裕はないが、時々山菜や山野草に出会ったり、と生来の「貧乏性」気質なので、歩けば何か落ちてないかと目を光らせる。
そんな時の発見。自宅にも沢山生えている「蝮草」。通常スルーなのだが・・・・
毒草なのでヤギも食わず、蛇が嫌いな私はこの草も好きではない。しかし森の中で、似ているが、全く違う「蝮草」発見!↓。
何と花が下にあり、葉っぱの方が傘のように上にある。これでは「ニコちゃん大王」ではないか??(知らない人は無視してよいフレーズです)。
新種か突然変異か?????と戻ってネットで調べれば「浦島草」というらしい。絶滅危惧の恐れもある貴重な山野草だとか。
名前の謂れになった釣り糸のような構造
何と20cm以上もある。
田舎暮らし、山歩き長いが・・・・初めて見た。知った。勉強になったぞ。
茎の部分がマムシ柄でない分、こっちのほうが好きかも・・・・。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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