昨日依頼を受けて下見してきた案件。
先月来工事しているある工場の追加案件なのだ・・・。
キューピクルと呼ぶ施設内変電施設のネットフェンス更新。
当然発注元は、それなりの建設会社なのだが、プロだからと発注書を鵜呑みにして積算すると・・・・酷い目に遭うのはもう散々経験済みなので、必ず現場は確認しなければ見積書は書かないように心がけている。(しかし多忙で・・・現場も見ずに書いた時に限って、こんなはずじゃなかった、ということが起こるのだ)
今回現場に行くと、指示図面よりも現況の方が広い??????。
監督が、フェンスというのは基本2mでできているので、その倍数で直したほうが合理的・・・と考えたのではないかと・・・・????思う。
しかし・・・・・工事する方はそう簡単ではない。
上水も
下水も
電線も
特にこのマンホールの下には高圧電線が埋設されており、タカがフェンスを数十センチけちろうとするとその何倍もの手間がかかるのだ。
これらの写真は、これらの地下埋設物が、密接に接近している上に建っていると思われ。フェンス支柱を移動するということは、そうしたものに当たる可能性が非常高く、というか間違いなく干渉するわけで。
すいませんが指示表に逆らいますが・今までのフェンス支柱の位置(同じ寸法)で上モノだけ更新しませんか????その方がお安くつくと思いますよ、とお伺いをたてるわけです。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
持続可能な社会の実現(SDGs)が叫ばれる中、木質バイオマス資源であるペレットや薪の活用を通して、脱化石燃料化とエネルギーの地域自給を推進し、最適なエネルギー活用ソリューションを提供するのが、私たちの役割であり、使命です。
コメント