一般の方は、フェンスの足元がどうなっているか???なんて気にしている人は少ないだろうな。
フェンスの足元つまり支柱は、コンクリート擁壁かブロックに埋め込む他は、多くの場合「フェンスブロック」と呼ぶ基礎ブロックで固定することが多い。多少の不陸(凸凹)も無視して施工できるし、大体がフェンスの基礎を一々型枠作ってたんじゃコスト的にも合わないんだな。
通常の外構工事で高さ120cm位までのアルミフェンスを固定するに、使われるのは180mm×180mmで、長さが450mm。支柱が入るように真ん中に貫通する穴が空いている。
それ以外にも何十種類もあって・・・作る方は大変だろうな、なんて余計な心配もする。型枠の多さや、ストック場所などなど・・・・・・・・・。そして何よりも、その重さ。
先のサイズは軽い方で、23kg。このくらいなら手でもって設置できるが・・・・・・・これは無理↓。
今回特殊な工事を請負、初めて取り寄せた。大きい方は
400mm×400mm 長さは800m 一本の重量は228kg!
小さなユンボじゃ吊れないぞ。
どんな使われ方をするのか?は後でのお楽しみ。今月中に工事になると思うんだが・・・・・・・。
しかしこうした建材を見ると・・・・・城の石積みや、ピラミッドなど人力で組み上げたんだから大したもんだと感心するね。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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