今日も野暮用三昧です。
過日敷地上空を電線が横切っていることを書きました。通常「線下保証」といって東電から某らの使用料が払われるのですが。この電線東電が出来る前の「国策」電力時代のもので・・・・・・・。
保証金がもらえるどころではなく、逆に「地役権」という抵当権に類するものが登記簿に記されてしまい、土地の売買や、住宅の建築にも制約がある、といったとんでもない時代錯誤の法律が未だ残されているわけです。
私もこのおかげで相当な迷惑(住宅ローンが組めない・・・・等)を被りました。現在では同じ電力会社の電線の下なのに、差別的な対応の差は、ことが事なら大問題ですが、利害関係者が少ないのでしょう、このまま何十年も放置されているのが実態です(国会に意義を申し立てるほど暇ではない・・・)。
それはともかく・・・・
線下は、枝が数メーター近づいただけで切りなさい、ということですから建家はもちろん御法度。畑くらいしかできないのです。実際畑はこの電線の下に作っております。
プラスここの表土を攫いまして、外構工事の際花壇用途など園芸用の土を採取しております。
これでも商人の端くれ、転んでもタダで起きないのでございますよ。
ミニユンボを持ち込んで、そんな土の出し入れを今日したのです。
が・・・・・
その場所にこれが・・・・・・・↓
タラノキでございますよ。邪魔な位置に生えております・・・・・。
もう二ヶ月も経つと、山に行かなくとも庭で採れる自家製山菜。近年枯れたりしてちょっと生息数が減っておりまして・・・・・・・・これは保存でしょう・・・・少なとも今年は。
キープ!
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