自宅では、薪ストーブだけでなく、蓄熱の床暖房も設置してあるので。初冬と春先は薪ストーブオンリー。そして厳冬期は両方の併用で、自分で言うのも何だが「最強の暖房システム」を構築した。
建築より15年経つが、未だに最強だと思っている。当初は他人様にもオススメし、実際暖房部材を10数件分販売もしてきたのだが・・・・・・。
福島原発事故で、深夜の5時間通電契約という破格の電気料金体系がなくなり、超お得な電気暖房システムは「幻」となってしまった。
もちろんそれ以前の契約者は既得権が生きており、現在も「お得に」利用させていただいている。この割引率は破格で、このメリットを得てしまうと・・・・・「電気料金をお安く という民間電力会社」など問題外なのだ。
蓄熱暖房は、夜間の深夜電力を使って熱を貯める。それで寒いからと翌日「室温をあげる」という調節はできない。それでベース熱源として最低限の出力で家を温めておいて、不足分を薪ストーブで補う、という使い方がもっとも合理的。電源を入れるのは大体子供たちが帰省する12月末だ。薪ストーブ自体は10月末から焚いている。
年末近くなると氷が張り・・・・最低気温がマイナスになり・・・・。そして1月半ばマイナス5-6度になれば、薪ストーブも全開焚きになるわけだ。
がしかし今年の異常な暖冬で・・・・・薪ストーブを焚かずに寝てしまうことも・・・・・。氷が張らないくらい暖かいんだから・・・・・・・。
それがやっと・・・・・・この冬一番の寒気団が南下。待ってました大統領!。
夕べ今季初めての薪ストーブ全開!といっても7分位だけど焚きました。綺麗な二次燃焼。って今季見るの初めてかも・・・・。
歳と共にトイレも近くなり、夜中起きたついでに薪を足したこともあり、全く寒さを感ぜず朝を迎えましたが。朝の気温を見てびっくり。当地でもそう滅多に下がらないマイナス8度!!!。5-6度までは毎日のことなんだが8度まで下がるのは2.3年に一度くらい。
ハーフビルドの家で、特別な断熱は使ってないが、それでも朝素足で歩き回っていられるのだから「最強の暖房」なのだ。
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