大谷石使用の注意点

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 今日から日光市内「湯葉料理のお店」工事入りました。
 
 こちらは、店舗外壁・腰下の大谷石貼り工事です。大谷石というのは、宇都宮特産の凝灰岩で、水回りには使えませんが、火に強く、断熱、調湿性に優れており、独特の岩肌で、薪ストーブの炉台として使われる方も多いですね。
 
 この石を施工する場合の最大の注意点は、その吸湿性にあります。レンガもそうですが、大谷石はそれ以上水を吸います。「ドライアウト」つまり、モルタルの水が吸われてしまって硬化不良をおこす。もっともその事故が多いのがこの石です。
 特に今日のように真夏の日差しの下の外部工事では、普通に施工したのでは、間違いなく事故になります。
 
 DIYで施工される方は、石によく水を打って、かつモルタルに、製品名 メトローズやマーポローズのような保湿剤を添加して作業されることお勧めします。
 
 当社はプロなので、さらに、石の表面に「モルタル接着剤」を塗りつけて作業しております。これは石の吸水を抑え、かつ接着力強化のためです。
 

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