二週間ほど前、帰宅途中に何気にラジオのスイッチを入れると
「やぎ牧場が・・・・・」と言う話題が飛び込んできた。
やぎ飼いの一人としてこれは聞き逃せませんぞ。
「日光・・やぎ牧場経営・・・法人化・・・社長は21歳・・・女性・・・・」
興味をそそるインタビューでした。特に最後の二文字が。
同じ町にやぎ牧場があるとは、噂には聞いていたが、初めてその存在を確認しました。
聞けば、高百という戸数20戸位の山間の集落だという。
先々週の土曜日。たまたま近所に用事があったので、その集落に寄ってみた。本当に山間の小じんまりしたところなので、すぐにわかるだろうと。
今回はアポなしですので、ちょっと失礼かと思いましたが、どんな牧場なのか気になっていたので寄ってみました。
実際すぐにわかりました。農道は狭いので、車を置いて歩いてその放牧場に行ってみる。
午後まだ陽が高い時間帯。ヤギには昼寝の時間ですが、客人に興味を示して私の方に寄ってきます。
興味がない人には、皆同じ顔に見えるでしょうが
、他の動物と同様に、顔つきにみな個性があるのです。
○●に似ているな、こっちより家のヤギの方がハンサムだな、なんて勝手なことを言っていると、その足元から、今春生まれたばかりであろう子ヤギが顔を出しました。
これには負けました。どんな動物も赤ちゃんの可愛さにはかないません。
ラジオでは、若社長は100頭位にしたいといっておりました。その時には、この子もすくすくと育って立派な親ヤギになっていることでしょう。
コメント
はじめて投稿します。
本当に赤ちゃんは、かわいいですね
これからよろしく!
書き込みありがとうございます。もうちょっと突っ込みを入れてくれると更によろしいかと・・・。