ちょうど5年前。学生寮から民間のアパートに引っ越すことになった次女の一連の作業を手伝って感じたのよ。
これって、現代の学生や親御さんには結構大変だぞ、って。
一人暮らしビギナー向けに、家電や食器などの新生活応援パックなんて品揃えが、生協などで何十年も前からあるけど。そうしたものでない、例えば、キッチン回りや押入れ内の収納や、室内便利グッツなど、部屋の大きさから間取り等で違ってくる。通常住みながら買い足していくのだろうけど・・・・・。新入生って免許や車持っている人は少数だろうし。できれば新生活スタート時に揃えておきたいもの。
しかしその準備に親御さんが同行して・・・・・。アパート決めに一回。そしてその引越しに二回目同行したとしても・・・・。
遠方の見知らぬ街の大学に来ると。何処に電気屋やホームセンターがあるか?わからない。車で乗り付けられなければ、その買い物を買って帰るのすらママナラナイ。
オマケに、そんな組立家具を、どんな親でも作れるとは限らない・・・・・。
二人の娘とも、オヤジはナビとワゴン車を駆使して、必要な組立家具や収納グッツを買い揃え、組み立てて一日で住めるように仕上げてきたのだよ、「便利屋」だからな私は。
昨日も、そうして5年前に組み上げた収納ラックを梱包のために二人で分解している時。「私これ無理!再度組みつけられないと思う!やっぱり置いていく」と次女は匙を投げたのだよ。
5年前。その作業をやり終えたとき、車はそうした家電とホームセンターグッツの梱包ダンボールで満載になっていた。こうしたゴミの処理も含めて、我々がお役に立てる市場がここにある!と思ったのだ。
季節があまりに限定的だが。新入生の新生活構築のために、買い出しから組立、セットまで一日お付き合いします「便利屋」。
職人の手間や車、燃料代等経費計算すれば、1日5万円位になると思うけど・・・・・親とすれば「安い」と思うな。助かると思うよ。
ビジネスのアイディア発見と思ったのだけど・・・・・未だ実現してません。
宇都宮大学生協とタイアップして来年こそはやろうかな・・・・。
新入生だけでなく卒業生にも助かるかもね。ゴミの処理って結構大変だし。
娘たちはどう思っているかわかりませんが・・・・。器用な親でだいぶ助かっているんだぞ、と。押し売りはしないが・・・・・。
午前中に大方片付いてしまってのランチ(日頃昼食食べないのですが、娘と一緒なので無理してカレー食ってます)中。
前の晩は、仙台最後の夜を居酒屋で。二十歳まで酒は飲めないと言っていた娘なのに・・・・・何か・・・・いつの間にか酒豪になりつつあるかも・・・。
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