クリを拾って飼料にする

　月曜日の祭日は、半日山仕事。

　今年はヤマグリの当り年。相当クリが落ちている。

　折角実ったクリだけど、調理する手間が大変で、一度位しか食べない。

　これもそのままにしておくと、厄介者で今度は落ち葉浚いのときに、イガで痛い思いをする。また木下においてあるナメコの収穫にも邪魔になるのだ。

　それで浚って、燃やしてしまうことにした。

　熊手で浚うと、やはりクリが目に入ってしまう。

　落ちて日数が経つから、虫が入っているから多くが食べられないのだが、やっぱりもったいない。

　貧乏性が災いして、掃除しながらこぼれたクリを拾い集めてみるとバケツに半分近くになった。

　それをブロックの上に並べて、上からまたブロックを叩きつけ、外皮を割る。

　こうしてやると食べやすくなり、ヤギさんたちポリポリ美味しそうに食べます。

　冬を前にカロリー補給になって良いかも。