昨日の続きです。排気管工事では、躯体内部の構造体を傷めないこと、というのが第一なんですが。次に気を回すことはなんだと思いますか?
それは排気をどのように誘導するか。薪ストーブと違って、ペレットストーブの煙は、点火の2,3分しか見えません。でも出ていないわけではなく、微量の煤は排出しております。ですので排気口周りの風のヌケが悪い(淀む)と壁にススが付着してきます。
まあ全くゼロにはできないと思いますが、そのネガをどう最小に抑える取り回しをするか、というのがポイントです。
一昨日は昨日紹介の工事とダブルヘッターだったのですが、もう一件はこのような取り回しに↓。
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