杉並木の敷地を清掃しています

TOWN
 3.11がメモリアルな日に加わって6年。私にとっては、記念日も誕生日も節句も、似たような感覚である。
 当時はボランティアもそれなりにしたけれど、災害のたびにボランティアには出かけられない。そんな災害時に駆けつけられない、多くの市民の方も思ったことだと思うけど、決意したのは「地域の中でしっかり生きていこう」ということだ。自分の土地で有事が起こった時に、助け合う地域ネットワークを日頃から再構築していこうと。
 この一年それが出来たか?自問する日になっている。

 余程犯罪でもない限り、世の中の仕事というものは、人のためにある。軽重あれど、働くことは自分のことの前に、他人のためである
 そんな中でも、私が自分の仕事を気に入っているのは、直接対面して、悩み事や困りごと、やって欲しいことをお聞きして、自分の能力をフルに使ってかなえてあげようとする事を生業にしたことだ。
 一年間で来たかどうか?自己評価は別にして、この初心は忘れずに人生最後まで行くつもり。

 さて今日はそんな日だから、ボランティアしていました。一昨年の8月2日。当地を襲った突風被害。杉並木が十何本も倒れて大変な被害だったのだけど。当家の敷地の隣接地にも何本も倒木がありました。それは数日で切断撤去されましたが・・・。その枝は現場に放置されたままでした。県の土地ですが、当家と地続きで目に入ります。また並木散策の方の踏み分け道もあるのですが。そうしたハイカーにも邪魔でしょう。それになにより私が名付けた「夫婦杉」の周りなのです。
 今日はそうした残置枝の処分を決行。集めてきて燃やします。が枝が太くて、チェンソーも持ってきました。だいぶ燃やしたけど、あと二日はかかるなあ・・・・・。

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