ストーブだけでない 設計の妙

LIFE
 実質この地の梅雨明けは、昨日だろ。という位朝から真夏の日差しが照り付けてました。人間わがままなもので、イベントともなると、暑けりゃ涼しく、寒けりゃ暖かく、と願ってしまいます。
 まあ寒かったとしても、まだ引き渡し前ですから、通常薪ストーブは火を入れません(施主の了解あれば別ですが)。
 しかしながら、ストーブ回りだけが自慢の家ではありません。夏は夏で別のパフォーマンスができました。一昨日の記事で「理想の薪ストーブの家」と自慢しましたが。誇るのはストーブだけではありません。

コメント

  1. 911gekko より:

    2日間、お疲れ様でした。天候に恵まれて良かったです。撤収後になって間も無く雨が降ったことも運がありましたね。また暑かったことがむしろ断熱性のポテンシャルを証明することになりましたね。それから新たな繋がりもできそうで何よりです。見学会をやった甲斐があったというものです。施主としてもいろいろな工夫や意匠のある建物を見てもらえたことを嬉しく思いました。

  2. kouda より:

    > 911gekkoさん
    二日間会場をお貸しいただきありがとうございました。多くの感心の声が寄せられ、ちょっと鼻が高い、ことかと想像しています。
    ちょっと前なら当たり前だった。地元の大工が地元の木で作るすまい。でも気が付けば、こんな家貴重になりつつあります。
    ただの懐古作りでなく、職人技だけを売りにするだけでもない。現代的な木材乾燥、工法、そして使い勝手や工夫が込められています。
    建屋は取りあえず、完成ひと段落ですが。本当の「すまい」というのは完成していません。実際住みながら、加えていく、直していく、使いこなしていく、「すまい」を作り上げていく工程になりました。これからの作業は施主さまが主体です。
    大和木材さんも当社も今後ともサポートしていきます。ありがとうございました。

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