もう二ヶ月半前位に相談された案件に、薪ストーブが破損したので入れ替えたい、というものがあり。現場がちょっと遠かったのと、当方も忙しく、先方も秋までに入れば良いから・・・・・ということで伸びに伸びて・・・今日訪問。
中古住宅に付いていた、というおそらく中国製の鋳物ストーブだった。お客様の見立て通り、修理してどうなるという程度を超えており、というかホームセンターなどで売れれている彼の地のストーブは部品のスペアを取り寄せることは通常不可能と思われる。周りのユーザーを見ていると、大体7-10年で本体の鋳物自体に亀裂、破断が見られるのが平均的な状況。薪ストーブは高価な物品だけど、日本でそれなりに代理店を通じて販売されている欧米ブランドとは、価格なりの品質の差がある、というのが実情。
そのストーブが↓ これ。
天板破断、ガラス破断、バッフル破断、内部側壁破断・・・・・・・・・ちょっと見、痛々しく 沈没したはずの幽霊船のようで気の毒に見えた。
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