昨日の続きです。
そんなわけで、3週間あまりに渡って作ってきたのは、アウトドアスポーツガイド会社の倉庫 兼 更衣室 兼 トイレ&シャワー、洗面所 兼 講習室 というわけなんです。
25坪 広いようで・・・・・・・狭い。この坪数で全部実現は不可能です。
それをどうにかならないか、ということが最大の難問になってしまうわけ。特に最後の講習室というのが余計です。
着替えが終わったら、壁が無くなって広くなったら良いな・・・・・・って簡単じゃない。
カーテンって簡単でしょうけど・・・・・・・・・4m以上の壁の二面がカーテンって、若い女性には抵抗あるんじゃないかと。
そんなわけでプレハブという全く柱も梁も当てにできない建家に、3面の壁が可動式で仕切れる更衣室 兼 講習室を造作してきたわけです。
限られた予算で最大効果を。それは誰だって考えることですが・・・・・・ちょっと欲張りしすぎです。おかげで、相当頭も身体も使った現場でした。
真ん中の柱も抜けないか・・・・・これはご勘弁願いました。
建家中央部を横切るわけで5間。普通の襖は0.5間ですので、両端に戸袋兼梁を支える壁0.5間。可動する襖は3枚。一枚足りませんが、どうせ着替え終わったらしまうのですから最初からつけずカーテン・出入り口スペースとすれば、レールは3本で済みます(この3本レールも特注なんだが・・・)
袖に仕舞われた襖
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