先の豪雨では、当地でも大きな被害が出ました。ボランテイアの皆様には本当にご苦労様でした。
私多忙でお手伝いできませんでしたが、片付いた後にこそ、災害を極小にできる備えを企画提案でき、お役にたちたいと思っております。
今回のお宅は敷地が道路より低い！という致命的な、どうにもこうにもならない条件でした。↓のビフォア写真にもあるように、門扉内側に側溝を設けたり、庭の砂利下には浸透パイプが埋め込まれていたり、と当初よりその敷地のネガを低減しようという意図、と努力は見られるのですが・・・・豪雨の前には無力でした。その時雨水を防ごうとした土嚢がまだ残っております。
あれだけの豪雨には対処できないかもしれませんが、ゲリラ豪雨や１０年に一回位の豪雨には対処できるように、と確認の上プランニングしました。
基本は
１ 開口部を絞ること
２ 堤防を築くこと
３ 排水機能を上げること
です。
アフターは後日に。
国府田産業HP
コメント