昨日。午後から、冬型で寒風が強くなってきたと思ったら、日光湯元温泉改修作現場では吹雪だったらしい。
職人が、ジャンパー着て、寒い寒いといって降りてきた。5月の14日だぞ、北アルプスの山頂じゃあるまいし・・・・北海道でも降ったらしいが、北海道並か日光は。
本当にトンでもないところに住んでいるんだと、改めて実感した次第。
じつは彼の地では、暖房器具が要らない月というのが、7月から8月にかけて一ヶ月位と言われている。
現在クリスマスには、国産のイチゴが当たり前のように出回っているが、本来夏の果物のイチゴが早生を競い、前倒しになってきて、とうとう年末のクリスマスに出来るようになって、まだ15年位しかたっていない。
このイチゴの早出しに一役買っているのが、戦場ヶ原の開拓農民。
戦場ヶ原は、話題の湯元温泉のひとつ手前に存在している。手軽に車でいける高層湿原として有名だが、奥手には開拓地もある。
この高原に夏、イチゴの苗が避暑にやってくる。涼しい彼の地でイチゴは「あれ冬か」と錯覚し、秋に平地で加温したビニールハウスに入れられると、「春が来た」とダマサレテ、真冬に実をつける、というカラクリになっている。
自然の厳しさを逆手に取った農法だね。
さて我が家のアカアリにいくつかコメントありましたので、報告まで。
結果、びっくりする位効きましたね薬剤。
前のものはアカアリにはダメだったので、あまり期待せず、一昨日の朝、二方面から侵略を受けているので二箇所、家への進入口・アリの行列の横に置いてみました。
帰宅すると、行列が消えているようでした(夜だったのではっきりしない)。翌朝、そして今朝確認するとやはり 消えている!!!。
○マキラー さん。恐れ入りました。
コメント
そのものズバリの情報公開、ありがとうございます、これで我が家も大助かり。早速試してみましょう。それにしても、今こちらの県下でも問題になっているアルゼンチンアリにも効果があるのか・・・。すごいな。
植物も昆虫も寒気に当たって冬眠するって大事みたいですね。暖かさの前の寒さがあればこそ桜も咲くし、蝶も羽化するし、イチゴも結果する。自然の摂理、システムってすごいですね~。諺にもありますが、『若い頃の苦労は買ってでもせよ』。自然のサイクルに順応進化するというのとはちと違いますが、成る程、人間もヌクヌクふんわりばかりだと、開花・結果率が芳しくないってコトですかね。