昨日見ていただいたように、肝のスロープ工事そして庭石・庭木の再配置は施主様納得の仕上がりになったのですが・・・・・「最後にこれつけてほしいんだけど」と出てきたのが昔の円筒形の帽子のつば状の投函口がある赤いポストのミニチュア版・・・・。
「わるくはなのだけど・・・・ちょっと小さいかも・・・」。実際置いてみると移動した門柱前の庭石の影に隠れて正面から見えなくなっている!台を作るにしても・・・周りが皆自然石の立派な庭石だから、コンクリートを使うと台無し、レンガなども雰囲気に合わない。コストも暇も掛けられないので、やっぱり有り合わせの自然石で台を作ることにした。
川の転石を一段目。そして会社のあった鉄平石の飛び石を一枚載せ、最後にこの庭の橋石で使われていたものをその上に重ねて都合40cmほどかさ上げ。この橋石は、当初犬走からスロープへの階段石の予定で置いてあったのを急遽配置替え。
そんなこんなで、少々やっつけ仕事気味だけど何とか格好付いたかな・・・・。
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