当社倉庫の建屋に追加するように木造のテラスを増設して10数年経ちました。
そんな成り立ちゆえ、ここは建屋シャッターの外側になります。
商談+ストーブの展示スペース という位置づけなので、おしゃれ感を出すため外壁は木柱+全面ガラス張りです。
商業ですから、目立つこともありますが・・・・ロハスとかエコロジカルなライフスタイルを提案する会社とわかりやすく訴求するために・・・・。当初は草屋根構造でした。これは今後のキャリアのためモニター的に施工してみました。
幾つものネガがでて、最終的に雨漏りが発生し、3年くらいで撤去、やり直しました。
自宅のヤギを連れてきて、屋根上で飼おうと思ってたんですが・・・・・なりませんでした。残念。
流石にそうは簡単ではない・・・・・おかげで少々ノウハウ付きましたが (;^_^A。
さてそのテラス。基本は私と社員の手作りなんですが、さすがに建具は上手く作れないのでプロに依頼したんです。
・ガラス面積は広く
・材料は安く 工費も安く
と最初からケチったものですから、外部ドアということもあって、一年位で狂いが出てきました。
金物も受け口を移動したり、ドアの下端を削ったり対処療法を続けておりましたが・・・・最近では閉めるのにも力が必要に・・・・・。
一昨日改造を実施しました。
要は、建築用語で「かねが狂う」といいますが、ドアが長方形でなく、ヒシゲテいるんですね。
ですので、外して平たい所において、長く伸びている方の角をゴムハンマーで叩いて歪を矯正していきます。ガラスを入れたままですので、加減して叩いていると全く治りません。
段々力が入ってきます。
大体になったところで、ドアの4つの角にアルミ板やL形の金物を充てて、ビスで固定してしまいます。
ドアとしての美観は当然落ちますが・・・・・・10数年使ってきたし・・・・もう良いだろうという気持ちと、使い勝手が優先です。
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